甲府市議会 2021-06-01 令和3年6月定例会(第4号) 本文
地域防災力の要とされる消防団の本部拠点施設の整備につきましては、消防団の活動環境の改善にも資する重要な課題でありますので、今後も老朽化、狭隘化した施設の更新に鋭意取り組んでいただき、効率的かつ効果的な整備をお願いするところであります。
地域防災力の要とされる消防団の本部拠点施設の整備につきましては、消防団の活動環境の改善にも資する重要な課題でありますので、今後も老朽化、狭隘化した施設の更新に鋭意取り組んでいただき、効率的かつ効果的な整備をお願いするところであります。
現在の富士吉田警察署は、富士吉田市を中心とする富士北麓地域の治安のかなめとして昭和46年に建設され、築後44年が経過し、建物の老朽化や狭隘化が著しく、来庁者の駐車場も満足に確保できない状況であるとのことでございます。
また、警察署再編による職員や警察車両の増強による敷地の狭隘化による利用者の利便性の低下もあります。 2月の定例議会においても、現在の位置にとらわれず、適地への移転、建てかえの方向に至った場合、甲斐市内への候補地確保など全面的な協力をしていくとの市長の答弁がありました。 市民からは、県の緑化センター跡地はどうかという意見もあります。候補地としてある程度のお考えがあると思いますが、いかがでしょうか。
また、南部地域の小中学校における職員室の状況につきましては、地域開発等による児童生徒数の増加や、少人数学級の実施に伴い教職員数が増加し、職員室が狭隘化していることは承知をしているところであります。 このような状況を改善するため、学校関係者の意見を聞く中で、各学校の状況に応じた最善の方法を見出し、職員室の環境整備を図ってまいりたいと考えております。
韮崎警察署の庁舎につきましても、ご質問のとおり警察署再編後の職員や警察車両の増強による狭隘化に加え、築32年が経過して老朽化が進んでおり、警察業務に支障を及ぼしかねないことや利用者の利便性の低下も危惧されていることから、韮崎警察署の建てかえの優先度は高い順位にあるものと考えております。
しかしながら、児童数の増加に伴い、教職員数もふえ、職員室が狭隘化していることから、今後、学校関係者の意見も聞く中で、よりよい環境整備について検討してまいります。 また、御提案の小中一貫校につきましては、本市として、小中一貫校を設置する意義や効果などを、既に導入している自治体の事例も参考に、引き続き慎重に検討してまいりたいと考えております。
韮崎警察署でも狭隘化と老朽化という問題が出ておりますので、韮崎警察署を含めた庁舎建て替えの検討に県のほうでも現在着手しているとの情報もありますので、そうした動きも注視してまいりたいと思っております。 また、消費生活の相談窓口としての専門相談員の設置につきましては、大変恐縮ですが、繰り返しの答弁に終始しますが、将来に向けて相談体制の一層の充実が必要かと思います。
一方、保健センターにつきましても、本市の保健活動の拠点としてさまざまな活用が図られていますが、現在の保健センターが設置をされている南庁舎は、施設の狭隘化や利便性などの面で改善すべき点を抱えていることから、既存施設を有効活用する中、整備コストの抑制を図り、相生仮本庁舎跡地に移転をすることといたしました。
こうした状況において、庁舎の狭隘化等、必要に迫られ、新庁舎の議を起こされました。 当時、甲府市の勢いは、南西部に発展伸長する趨勢にありと予測されており、庁舎設計は東京タワーの設計で有名な内藤多仲博士が設計し、美観と機能を兼ね備えた近代的市庁舎を建設する運びとなったとも書かれておりました。
なお、警察署の諮問機関であります甲斐市と韮崎市の市民で構成されている韮崎警察署協議会では、韮崎警察署の狭隘化と老朽化に伴う庁舎の建てかえについて検討が始められたと聞いておりますので、こうした動向にも注視しながら、今後も粘り強く要望してまいりたいと考えておりますので、ご支援を賜りたいと存じます。 消防事業につきましては、新市建設計画において、当面は合併前の広域行政の枠組みで処理すること。
その現病院が半世紀近い年輪を刻み、老朽化、狭隘化によって平成18年ごろ病院建てかえ問題が浮上いたしまして、新病院建設のビックプロジェクトが立ち上がり、紆余曲折はありましたけれども、このたび落成、開院の運びとなったわけでございます。 つきましては、新病院の建設の経緯と主なる経過についてお伺いいたします。 ○議長(杉本公文君) 和田長寿健康課長。
市立中央病院は老朽化や狭隘化が著しく、新病棟の建設は最重要課題であり、今回、国や県を初めとする関係各位のご理解、ご協力により国の交付金等を活用できることとなりましたが、建設のための起債の償還や残る施設の整備等にも多額の財源が必要となります。
新庁舎の延べ床面積は、狭隘化・分散化の解消、ワンストップサービスなどの新しい庁舎機能を含め、市民活動を積極的に支援するための市民プラザなどの欠かせない空間機能を施設整備に盛り込んだため、旧庁舎の約1.7倍の2万2,141平米となってまいります。
今回の病院建設は、もともと築40年が過ぎて老朽化、狭隘化が進んだ建物の更新であります。身近な医療を残そうという、これまでかかわってきた関係者の皆さんの努力と思いが支えとなってここまで来ています。これからは、三次医療、二次医療、また診療所というすみ分けをしっかりして、市民の目線に立った医療の充実を図っていくということになります。 続きまして、新病院建設の現況とスケジュールについてでございます。
老朽化及び狭隘化した消防庁舎の建設は、合併特例債執行可能な平成26年度末までの完成を目指したいとのことであります。 大変厳しい工程とはなりますが、計画的な事業の遂行を求めるものであります。 以上、当局提出の2案件については、採決の結果、全会一致で異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、総務常任委員会の報告といたします。 ○議長(杉本公文君) 文教厚生常任委員長、服部光雄君。
◎市長(江口英雄君) ただいま消防課長のほうから説明のありましたように、消防庁舎は昭和53年の建設ということで、老朽化と狭隘化、非常に、今おっしゃったように厳しい環境の中で頑張っているわけです。その中で、長期総合計画で新庁舎問題は入っております。
旧庁舎は、施設の老朽化による耐震性への不安や、防災、災害復興拠点としての機能不足が著しいこと、また、情報化やバリアフリーへの対応にも限界があること、さらには分散化や狭隘化による市民の利便性の低下など、さまざまな課題を抱えておりました。
本市の大きな課題でありました新庁舎建設については、庁舎の老朽化、狭隘化、分散化への対応と、防災拠点機能を備えるものとして多くの市民の熱い要望を受け、市長の英断により新庁舎建設が決定し、庁舎建設部を中心として建設に向かって着実に計画を進められています。
執行者が提出した当該新年度予算のうち、(仮称)市民文化エリア整備事業については、現在の図書館、市民会館等の施設の老朽化、狭隘化を解消するとともに、耐震性を確保し、災害時の避難施設としても、その早期実現が望まれている事業でもあります。 また、厳しい財政状況の中、国土交通省のまちづくり交付金や防衛省補助金の確保をはじめ、この施設整備を目的とした基金の活用など、財源も確保されております。
まず、第1点目の市民や近隣地域への効果等についてでありますが、現状の市民会館、図書館、富士五湖文化センターは、施設の狭隘化、老朽化が進み、くつろぎのスペースや障害者への配慮が不足しており、また非耐震構造となっているため、施設を利用する多くの市民の皆様の要望や安全性などのサービスに応えることができない状況下にあります。